弊社のCDO(Chief Data Officer:最高データ責任者)ヤン・ランドリン・シュヴァイツァー(Yann Landrin Schweitzer)さんのPriceHubble入社は2022年2月1日。今回はヤンさんにインタビューし、勤務開始から100日間の出来事について話してもらいました。
勤務開始から100日間の感想を3つの言葉で言い表してみてもらえますか。
飛空中に、飛行機のエンジンをアップグレードしようとしてる、そんな感じですね!
勤務開始から100日間を終えた今、PriceHubbleにどのような印象を抱いてますか?
形式的な決まりごとなどが少ないから進展がとにかく早い。スタートアップ企業としてみると普通の話なんですが、この規模の組織でよく目にする特徴と比較するとだいぶ成熟してる印象です。それがこの会社の急成長を支えていると思います。
CDOとしてどのような役割を担っていますか?
組織のデータセットの価値を高め、それらが生み出す収益を増加させる役割を担っています。
特に密に連携を取っているのはどちらのチームや担当者でしょうか。
まずは営業チーム。何に価値があり、収益をもたらすのかを理解するため。プロダクトチーム。潜在的なデータ価値を実際の顧客価値に変換するための戦略を定義するため。カスタマーサポートチーム。当社ユーザーがどういった点で苦労しているのか、当社データ製品から何を必要としているのか、彼らならではの知見が頼りになります。そして私が担当するデータチーム。最新の機械学習を展開し、品質の高いデータを得るためです。技術的かつ市場における複雑さが絡む当社の製品には、チームワークが欠かせません。
自身の特にどういった経験が、PriceHubbleで役に立っていますか?
これまでに、異なる様々な組織をみてきたこと、そうした組織の成長を助けてきたことが役に立っています。オペレーション上の成熟度や、人材開発、開発文化、顧客中心主義、市場理解向上や技術的ノウハウの高度化など、組織の成長と一口に言っても色々なことががあります。あらゆるレベルの組織で働いてきた経験は、成熟過程のPriceHubbleを「コーチング」するうえで役に立っていると思います。
PriceHubbleでの勤務開始から100日間、特に驚いたのはどんなことですか?
不動産業界にはいまだ多くの未開発デジタル・データ製品の機会があること、そしてそうした可能性を秘めた製品を提供しようとする組織はごくわずかだということです。
PriceHubbleに関して、ほかに伝えたいことはありますか?
PriceHubbleは成長し続けている企業ですから、一緒に働いてくれる仲間を必要としています。風通しがよく、新しいことを受け入れる文化が定着している働きやすい組織です。あなたのスキルがあれば、当社の成長とより高い業績達成の可能性はさらに広がります。ぜひ力を貸してください。
LinkedIn投稿文
当社の新任CDO、ヤン(Yann)をご紹介します。CDOとしてどのような役割を担っているのか。勤務開始から100日間を終えた今、PriceHubbleにどのような印象を抱いているのか。詳細はインタビュー記事をご覧ください。
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